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◆ はじめに

少し古い調査ですが、「60代の雇用・生活調査」という調査(2020年公表。JILPT)によると、60代の高齢者に占める就業者の割合が上昇しており、調査時点で仕事をしていた高齢者が59.0%であったということです。

日本の労働人口は2040年までに20%減るともいわれています。一方で政府は、年金の支給開始年齢の70歳までの引上げを視野に入れているようです。

働かなくてはならない高齢者も増え、労働力人口に占める働く高齢者の割合も増えることになるでしょう。高齢になってからも働かなくてはならないというのは確実なようです。

◆ DX※・リスキリングの必要性

いま、DX・リスキリングが必要だということがいわれていますが、働く高齢者も例外ではありません。
DXとリスキリングはセットで考えないと効果がありません。

帝国データバンクが行った「リスキリングに関する企業の意識調査」(2022)によると、DXに取り組んでいると回答した企業のうち8割以上がリスキリングにも取り組んでいます。

一方、DXにまだ取り組んでいない企業では3割程度しかリスキリングに取り組んでいません。
年齢が上がるとどうしても新しい物事に取り組む意欲が弱くなり、慣れ親しんだ方法から離れられなくなるということはあるでしょう。

しかし、これからも働くのであれば、年齢や業種、職層に関係なくDX・リスキリングは必須のものとなります。

※DXとは、デジタルトランスフォーメーションの略

◆ リスキリングとは、つまり……

いまだに「神エクセル」や「エクセル方眼紙」が根強く残っている企業もあるでしょうか。リスキリングとは、ごく簡単にいえば、新しいデジタルツールの学習であるともいえます。

ただ、新しいデジタルツールといってもこれまでの技術の延長上にあるものですので、仕組みが分かれば怖いことはありません。高齢労働者がこれまでの職業経験も活かして、臆せずに新しい知識を吸収していけるような取組みが、企業には求められます。

労働政策研究・研修機構(JILPT) 「60代の雇用・生活調査」

帝国データバンク「リスキリングに関する企業の意識調査」


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